
0歳の赤ちゃんに絵本はまだ早いかな?

ほかの赤ちゃんはどんな絵本を読んでいるんだろう?
そんなお悩みございませんか?
0歳児から絵本を読むことで自然と”親子間のコミュニケーション”がぐっと深まります。
これから出産を控えている妊婦さんも、0歳児の育児中ママさんにもおすすめできる絵本を5冊ご紹介します!
読み聞かせが苦手な方でも楽しめる作品ばかりなので、これから絵本を取り入れたい方にもぴったりです♪
0歳児から絵本を読むメリット

「0歳だとまだ読めないし絵本って必要?」
そう思う方もいるかもしれません。実際に私が生まれてから1歳になるわが子へ絵本の読み聞かせをしてよかったと感じたことをご紹介します!
【良かったこと】
・親子間のコミュニケーション時間を作ることができた
・手先が器用になった
・成長を身近に感じられた
・一人遊びができるようになった
親子のコミュニケーション時間を作ることができた
「うさぎさんニコニコだね」「おつきさまキラキラしてるね」などの声掛けや「どうして赤ちゃんえーんしてるのかな?」「ぶーぶーどこに向かってるかな?」などの質問をしていました。
話せなくても赤ちゃんはママの声を聞くだけで楽しめますし、自分と向き合ってくれていることに幸せを感じてくれてるようでした✨(よく笑ってくれていました😊)
手先が器用になった
絵本を読むというよりかは、ページをめくるのに夢中になってひたすらページめくりをしている時期がありました。(笑)
最初はページを開いたら閉じる、の繰り返しだったのに気づけばどんどんページをめくれるようになりました!
そのおかげか離乳食でもご飯粒やおやきを上手につかんで食べられるように・・・!
成長を身近に感じられた
ページめくりもそうですが、絵本を読みながら「あうあうあー」と一人でお話するようになりました。まだ何を話しているかは理解できないのが残念ですが、本人は絵本から刺激を受けて喋っていました😲
ほかにも次のページは何かな?とのぞき込んだり、好きなページだと笑って喜んだり。さまざまな表情を見せてくれて成長を感じることができました💚
一人遊びができるようになった
気がつくと一人で絵本を読んでくれています。どうしても手が離せないとき絵本が役に立っていて今でも助かっています!!
絵本を選ぶときのポイント4つ

では実際に絵本をどうやって選べばいいのか。ポイントは4つです👇
・はっきりした色合い
・言葉少なめ、絵が多め
・丈夫な素材(ボードブック)
・ママが「読んであげたい」と思えるもの
はっきりした色合い
パステルカラーは優しい雰囲気が出て可愛いですよね。ですが、生まれて間もない赤ちゃんは色の区別がつきにくいのだそう😨原色系(赤・青・黄色・白黒)のカラーだと数ヵ月してから見えるようになってくるので、パキッとした色合いで作られた絵本をおすすめします💡
言葉少なめ、絵が多め
まだ文字が読めない赤ちゃんには見るだけで理解できる絵がメインの絵本を選びましょう!
絵を見てママが声掛けするだけでも、赤ちゃんは刺激を受けていくはずです。
この時期の絵本は「絵>物語」でOKです👍
丈夫な素材(ボードブック)
薄い紙の絵本だと赤ちゃんが触ったりなめたりしたときに切ってしまいます😱ボードブックなら分厚くて指を切る心配もなく安心して読んであげることができます!
ママが「読んであげたい」と思えるもの
こちらが1番重要かもしれません。
どれほどほかのポイントを抑えた絵本であっても、ママの読む気が湧かないと徐々に読み聞かせしなくなってしまいます🙁
なので、ママが「これ読んであげたい✨」と思える絵本を見つけてくださいね!
おすすめ絵本5選
前置きが長くなりましたが、ここから私のおすすめ絵本を5冊ご紹介します。
すべてボードブックなので安心して読めますよ!
①じゃあじゃあびりびり
②あかちゃん
③きらきらぴかぴか
④だるまさんシリーズ
⑤シナぷしゅ ぷしゅぷしゅのいちにち
①じゃあじゃあびりびり

初めて買う絵本にぴったりの一冊です。
車や猫などさまざまなものの”なまえ”と”音”が書かれています。
例)じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー
リズミカルな音も心地よく何度でも読みたくなる絵本です!
ちなみに価格もとってもリーズナブルなので迷ったら購入がおすすめ!
②あかちゃん

こちらはまんまるお顔の赤ちゃんが特徴的な絵本。
中にはいろんな笑顔や大泣きの赤ちゃんが描かれています。おなかが空いて泣いちゃった赤ちゃんが求めるものは・・・?(ヒントは絵本のかたち)
読み聞かせは胎教にも良いので妊婦さんにもおすすめの一冊です。
③きらきらぴかぴか

ホログラムがまぶしいこちらの絵本はタイトルの通り、すべてのページがキラキラの絵本です。
キラキラ光るものに赤ちゃんが反応を示すらしく、こちらの絵本を読むと最後までしっかり興味を持ってくれます!
シリーズもたくさんあるのできっとお気に入りの一冊が見つかりますよ😄
④だるまさんシリーズ

言わずと知れた人気作のだるまさんシリーズです。
「だるまさんが」:だるまさんがおじぎをしたり、笑ったり。
動作や表情がユーモラスに描かれ、思わずママも笑顔になります。
「だるまさんと」:だるまさんと他のキャラクターが登場し、一緒にくっついたり跳ねたり。
リズム感たっぷりで、読み聞かせの時間がもっと楽しくなります。
「だるまさんの」:だるまさんの「手」「足」など体のパーツを紹介してくれる一冊。
読みながら赤ちゃんの体を指さして楽しむのもおすすめです。
⑤シナぷしゅ ぷしゅぷしゅのいちにち

こちらはシナぷしゅが好きな赤ちゃん向けのしかけ絵本です。(わが子はシナぷしゅブーム到来中なのでヒットした絵本でした。)
お布団からとびだしたり、ブランコに乗ったり・・・。ぷしゅぷしゅの一日の過ごし方を一緒に経験できる一冊になっています。
ぷしゅぷしゅがとびだしてきてビックリしていたわが子も慣れると自分からページを開いて楽しむようになりました⭐
とびだすしかけ部分は薄い紙でできているので破られたり食べられる可能性あり注意が必要です。
我が家では破って食べられました😂
▶シナぷしゅについてはこちらの記事がおすすめ

番外編:しましまぐるぐる(ANAバージョン)

こちらはANAの飛行機に乗った際にいただきました!

絵本は旅行中かさばるからとっても助かりました✨
「しましまぐるぐる」を持っていないので比較できませんが、ひこうきがカラフルな場所を旅するストーリーで見ていて楽しかったです!
日本語と英語で書いてあるので大きい子なら英語の勉強にもよさそう👍

絵本を読むときのコツ・楽しみ方

読み聞かせをより楽しめるコツを伝授します✊
・感情をこめて読む
・赤ちゃんも「参加型」で読む
・読む時間帯を決める
ひとつずつ説明しますね!
感情をこめて読む
0歳の赤ちゃんは、まだ言葉を理解していませんが声のリズムやトーンを感じ取る力があるといわれています。
読むときは優しくゆっくり、笑顔で語りかけることを意識するだけでOK!
少し高めの声で読んであげると、赤ちゃんの表情もパッと明るくなること間違いなし😊
赤ちゃんも「参加型」で読む
読み聞かせ中に赤ちゃんが手を伸ばしてくることがあれば、一緒にページをめくる体験をさせてみましょう!自分でページをめくったり、触ったりすることで「自分も絵本を読んでいる」という満足感を味わうことができます。
また、指差しやページ内をタッチすることで好奇心・集中力を育てるきっかけ作りにも最適です!
読む時間帯を決める
「朝起きたら」「お風呂あがり」「寝る前」など、時間帯を決めて読むことで赤ちゃんの生活リズムを整える効果があります。
静かな時間帯に読み聞かせがおすすめ。
「ママとの絵本時間=赤ちゃんのリラックスタイム」となり、赤ちゃんの心の安定化にも繋がります。
まとめ:絵本を読んで親子の時間を育もう

0歳からの絵本読み聞かせは、言葉を覚えるためだけでなく親子のコミュニケーションを深める大切な時間です。
まだ言葉がわからない赤ちゃんでも、ママの声のトーンや表情を通して、安心感やぬくもりを感じ取っています。
また、絵本に触れることで、手先の発達・集中力・想像力といった力も育まれます。
「0歳だからまだ早いかな?」と思う時期こそ、絵本を通じて赤ちゃんと関わるチャンスです。
難しく考えず、ママ自身が“楽しんで読む”ことが何より大切。
お気に入りの一冊を見つけて、毎日の中に絵本でつながる親子時間を取り入れてみてくださいね📚✨
▶大人も学べる絵本を知りたい方はこちら

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